牟田武生blog

閉会中の衆参審査を聞いていて、日本って民主主義国なのかと思った。

首相・議員の討論を聞いていても会議になってない。

与党は逃げること、惚けることに終始、

野党は不完全な資料の提出のみ、会議になっていない。

国税を何百億と使う事柄なのに、首相は留学時代の友人の商売教育者に味方する。

これでは議論にならない。

使うものは国税ですよ！

社会的倫理も正義もなにもない。

子どものいじめよりも質の悪い事件である。

これでは信頼感なんて持てない。

私たちが首相を選べない、

議員内閣制、どうにもならない仕組み、多くの国民は騙されながら素知らぬ顔をする。

国会の議論は正義が必要！

正義は国民主権・平等・平和でなけばならない。

ゆがんだ首相とその取り巻き達どうにもならない国になった！

この時期、株式会社もあるが、非営利活動法人でも総会が開かれる。

私の法人も、昨年は宇奈月で今年は横浜の事務所で開かれた。特に大きな問題はなく、無事終わった。

今週はKHJの全国総会が開かれる。

ひきこもりの問題は、生活困窮者の枠組みに入れられ、全国的に相談支援相談活動が開かれるようになったことは喜ばしいことであるが、不登校問題で臨床心理士が25年前スクールカウンセラーが入ってから少なくなるどころか、人数が増え、さらには長期化してしまった。同じようなことが、ひきこもりでも起こるのではないか心配している。

難しい問題である。

不登校やひきこもりに係わって45年過ぎたが、まだ、わからないことが多い。だから、研修や指導を行わなければならないが、悩むことも多い。でも、直接係わった人の80％以上は社会復帰し、自立しているのだからそのノウハウを何とか生かしたいと思う。

内閣府の行う研修は下記の通りです。

人生,わけがわからない。

難しい日である。

人生を終わろうとしても、わからない日がある。

待つのは死である。

分かろうとしても、死がある。

それが、死なのか、人生には死がある

残された自業自得のひきこもりの青年はどうなるのか？

人の人生、悩みは尽きない。